大学生的に「自立」について考えた

ちょっとでも有言実行を。

最近インターン始めたってのは、記事の中でも報告させてもらったかもしれないのですが、その中で色々考えさせられたので、記事にしました。


最も考えさせられたのが、テーマの通り「自立」に関してです。

学生団体で活動して、成長したり、学生なのに企業と仕事したり自分なりのビジネスをして生計を立てている人を見て、「自立」って感じだなぁ なんて思ってましたが、インターンに飛び込んでみれば、自分なんて大したことなかった。


「自立」というのは経済的に、あるいは生活面で他者からのサポートを受けないこと みたいなイメージを持っていました。

この定義と自分の成長自体は直接的に関係ないですが、自分の成長の先に自立があるのではないかと考えていました。


しかし、インターンで味わったのが、「当たり前のことを当たり前にできない」という事実。

そしてまた、「自分の成長や自分のため」だけを考えた行動。

このように他者のことを考えず、自分のことばかり考えて、いつぞや誰かに迷惑をかけるような生き方。ワガママな生き方を自分はしていると気付かされました。


振り返れば、1年の頃も2年の頃もどこかで先輩が自分に高い世界を見せてくれていました。

しかしこの約半年、自分の前を走ってる人はいなかったように自分は感じていました。

そうなると、自分への甘さが大いに生まれていたのでしょう。

魚は頭から腐ると言いますが、僕は腐りかけていたと言えます。


しかしインターン先では

「出来る限り頑張るという言葉はおかしい、出来ないことを頑張ることが努力だ」

「自分のことを考えていると自己満足になってしまうが、誰かのために頑張れば、そうならずに頑張れるし、そうすればいつか自分のためになっている」

「失敗の中に成長があるし、失敗は自分でやろうにも出来ないありがたいものだ」

というような、自分を律するような考え方を大事にしています。


本当の意味での自立とは、人様に迷惑をかけないことではなく、自分を高め続け、他者に価値を与えられるようになることなのではないでしょうか。


もっと要点を言えば、自分で自分を律することができる考え方を意識して実践すること が自立 なのだと思います。


もしかしたら「当たり前」の考えかもしれませんが、当たり前のことを当たり前にする、当たり前の水準を高める というのは難しいものです。

頑張って自立します。