決断力を高める
お久しぶりです。
なんだか最近起きるのがダルくなったり、徐々にエネルギッシュさを失いつつあるこすけです。
結局ところ課題は不明確なんだけど(個人的には仕事のせいかなと思っているけど)、どうも朝が起きれない…
それにしては今日早起きしたんだなって思った人、それは違います。ノリでほぼ寝ずに書いているのです。(寝てない自慢がしたいだけw)
さてさて、本題に入っていきましょう。
最近、学生団体の活動として方針の修正を行っています。いわゆるリプランというものです。
その中で意思決定というものに何度も向き合います。
しかし、より大きい意思決定ほど、軋轢の大きさや複雑性の高さによって決めるということが難しくなりがちです。
僕らの事業というものは基本的に年1~2度くらいしかPDCAが回せません。もちろん細かく砕いた範囲では違うでしょうが、大きな意味でいうと大きな2つのピークで活動するのでPDCAが回りにくいのです。
そんなこともあって、一度の決定の取り戻せ無さもあれば、前提となる情報収集量が少なすぎてある程度明確になっている意思決定というのは難しいのです。
そんなことから決断をする中で大事なことは何だろうということを考えてみました。
①考えたことがある人に聞くこと
②自分のMissionを明確にすること
③考えながら動くこと
④自分の苦手な考え方を明確にすること
考えたことがある人に聞く
めちゃくちゃ当たり前のことですが、世の中には自分と同じようなことを考えたことがある人が何人もいます。そういった点で先人の知恵を借りることは重要であると思います。
そこで大事なのは「アホになる」ことだと思います。自分にとっても考えたことがあるようなことでも、理由や具体例を聞いていく。
そうすることで出した解は同じでも、その考え方が違うかった時や、それを考えた人らしさを感じられるような背景を聞くことができます。
そういったわずかな差異を見逃さずに、自分の思考との違いを明確にしながらも、より良い意見を取り入れていきましょう。
自分のMissionを明確にしておく
これは必ずしもMission(使命)じゃなくてもいいと思っていて、自分が大事にしたい価値観や哲学、目指したいものなどでもいいと思います。
なんだかんだいっても意思決定というのは感情によって成されるのです。
何のために決断するのかでいうと、決めて断つため。確からしいと思えるものを正解にするために決断するのです。つまりそれを正しいものにするために努力する場面も多いのですから、自分なりに想いがゴリゴリに乗った決定が大事なのです。
考えながら動くこと
これは決めるための考え方といえるかどうか分かりませんが、「考えること」と「意思決定をすること」は違うと思います。
さっきも言いましたが、決断とは決めて断つことです。その他の選択肢を捨てることによって集中/集約することができます。
しかし、決めるには難しい…となってしまう場面があるのも分かります。そんな時は、ざっくりこんなもんかなと「仮説」にも満たないくらいの決めてなさでとりあえず行動してみましょう。
実際にやってみたり、有識者にきいたり…そんな風に頭で考えるだけでは決まらないものは、決断は先送りにして一旦動いてみるということを大事にしてみましょう。
自分の苦手な考え方を明確にすること
これはもう決めるための考え方ではないような気がします。もう、自分が決めるのが苦手なことは他人に任せてしまうのです。
しかしこうすることによって、自分でも納得が行きにくくうだうだ考えてしまうことをスパッと決めてしまえます。
また、「自分の苦手な思考が今の自分のアウトプットを満たしているか」と自分の思考の偏りをチェックする視点にもなるはずです。
そう意味で言えばより良い意思決定をするための観点が増えるということにもなります。
最後に
書いてみれば当たり前に思えるようなことです。
しかしこれだけの当たり前をどれだけの人が実践できているでしょうか?
人生は意思決定の連続です。特に大学生3,4年生の人たちは就職活動を通してある意味人生最大級の意思決定を求められているのではないでしょうか?
自由には責任が伴います。本当の自由を手に入れるために、自分でしっかり考える方法を考えましょう。
自分は意思決定においてこんな工夫をしている という意見をTwitterでもこのブログのコメントにでもシェアしてくれれば嬉しいです!
さて、プランニング頑張ろう。