いつまでたっても考えちゃう、成長とは何か
今回はシンプルに自分の考えごとなので、「あーそんなこと考えてるんだー」ってさらっと流してもらえればって感じのやつです。
かつて僕は豪語して、成長とは何かを考えたつもりになっていました。
まぁ別にそんなに間違ってはいないと思います。
けど自分の現状について考えてみると、「成長って何やねん」状態に陥っております。
成長に対する実感が少ないっていう状態ですね。
成長の方向性が見えていないといえばそうなんですが、所属するコミュニティが決まっているとある程度その中でしなければならない成長も規定されてしまいます。
今ではインターンと学生団体を両立しているので、その2つのコミュニティでなすべきことが自分にとっての成長になりがちです。
事に向き合うことで成長する と考えているので、やることが存在しているのは良いのですが、自分の中での成長のイメージと、今の自分がマッチしていないなぁと思ったのでモヤモヤしています。
僕にとって成長のイメージは、自分がより熱量高く物事に努力し、成果を出せる状態担っていくことなのだと思います。
しかし今は学生団体に割いている時間はあまり多くありません。(というか時間自体は多いのですが、時間における生産性が高いようには思えないのです。)
僕らにとって成果が出るということはメンバーの言動が変わることか、自分の中の考えが変わることによってしかなされません。それを実感する機会が少ないなとう感じです。
今思うと、成果を出すとはどういうことか が明確ではなく、そのためにどのように時間を使えば良いのか があいまいになってしまっているなと思いました。
あと、時間が経てば組織の内情は変わっていきます。
組織の内情が変われば僕の手にする情報が変わり意思決定が変わったり、雰囲気が変わって組織が活発になったりします。
となると、自分が成長したか否かに関わらず成果が出ることもあります。
成果が出るからといって自分が成長しているわけではないという当たり前の事実にも気付きます。
まとめると、そもそも自分にとって成長を規定する「成果を出す」ということと「そのために自分がすべきこと」を規定できていませんでした。
そしてまた成長することによって成果が出ているかどうかは正直検証しにくいのです。
これが自分が成長している実感がない要因なのではないかと思えます。
また、この団体での活動が必ずしも自分の人生においても大事なわけではないし、もっと大きなスパンで自分は成長しているのか捉えることも必要です。
というよりは、長いスパンで考えた結果成長できてないと結論を出している気がします。
実際、今やっていることは今までやったことのないものが多くて、本当に成長していないのかというとそうではない気もします。
だけど成長している感を感じなくて、今までの自分と同じような感覚を感じている。
そう考えると、成長において大事なのは角度なのかもしれないなと思います。
成長について話す中に、強みと弱みの話ってありますよね。
強みを伸ばしてこそのリーダーだ みたいな話です。でも実際強みを活かすことは考えられそうですが、強みを伸ばすってのは難しいなと思います。
強みを伸ばしたければ、ロールモデルの存在は欠かせないのではないでしょうか。
だって、今自分が一番秀でていて、自分でもその仕組みや本質が掴みきれていないようなものをもっと伸ばすのは難しいから。(自分が考えるのが得意だと思っているのですが、自分がどう考えているのかの仕組みや本質が掴めていなくて、強みを伸ばすのが難しいと考えています)
あと結局成長しているかどうかの中に、自分にとって有意義に感じているかという観点は欠かせないですよね。
インターンではめちゃくちゃオペレーションをしていて、かなり指摘されるのでそういった仕事をする力は身につくかもしれませんが、めっちゃ有意義には感じられていません。
もっとクリエイティブなことや、頭を捻らないといけないことに取り組めないと自分は成長を感じられなさそうだなぁと思えてきました。
あとはなんだかんだ言っても、人って人間性が高まったときに成長を感じられるのだと思います。
それが一番行動パターンを変えると思うので。
まとめてみると
・自分の将来的な部分を見つめ直す
・今やっていることの本質と、そこでなすべきことを見つける
・ロールモデルを見つける/話をしてみる
ということでしょうか。
今やっていることは将来性などいろんな理由があって続けていますが、それにおける最高の時間/最高のゴールを考えて、そこに向かって為すべきことをひたすら考え実行する。それが必要なのではないかなと思いました。
少し頭が整理されたところで、筆を(エンターキーを)置きます。これから頑張ろう